犬(ブル)と暮らす①
- shikinami
- 2015年1月30日
- 読了時間: 2分
犬と暮らすことについて、きちんと整理しようと思います。
というのも、1998年にフレンチブルドッグのjamiが我が家にきてから17年。
我が家に来た計4匹のブル達と、2回の出産で誕生した計10匹のブル達。14匹のブルを見守ってきたことに加え、昨年、ブル達と暮らす家「ドンコロの家」で、一つのカタチにしました。
ちまたには、犬についてのいろんな文献と、犬と暮らすためのたくさんの住宅作品がありますが、僕の経験だけを元にして(ようは独断と偏見ということです)、僕が考える「犬と暮らす家」を書き留めておこうと思います。
ということで、まずは本屋に。
あまり良い本は見つからず…。
と思ったら、フレンチブル専門誌「BUHI」を発見。超マニアックな専門誌だと思っていたんですが、普通の本屋で売ってるんですね。

特集は「10歳を越えて」。
うちのブル達は、4匹中2匹が10歳前に息を引き取りました。そのくらい短命な犬なんですよね。当時のことを思い出しながらしみじみと読みました。
巻末には「ドンコロの家」オーナーのSUMiCOさんの連載も。

あいかわらず良い写真ばかりです。
記事になっている老ブル達とオーナーさんとの暮らしぶりを見ても、特別な暮らし方をしているわけではありません。擬人化してかわいがりすぎるわけでもなく、威圧的に支配するわけでもなく。
対等なんですよね。犬と人が。
「ドンコロの家」は、犬の都合と人の都合を両方満たす、犬と人の対等な関係を模索しながらつくりました。どういう部分が対等なのか?は、次号から書いていきたいと思います。
DONKORO
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